BORDER FREE cosmetics | ボーダーフリーコスメティクス

 

 

 

皆さまこんにちは、mikaです
本日も見に来てくださりありがとうございます

 

 

朝の準備のときに、

スキンケアをして日焼け止めや化粧下地を塗って、
 

｛肌の調子もツヤもいいかんじ！）
 

と思ったはずなのに、

時間が経つにつれて消しゴムのカスのような

モロモロが出てくることはありませんか？


こういう細かいやつ、、



しかも使う日焼け止め・化粧下地によっても出たり出なかったり、、、
今日はそんなモロモロの原因と対策をご紹介します！
 

 

消しゴムのカス？モロモロの原因

シリコーン系の成分が原因の1つと言われています。

 

 

 

モロモロが気になる日焼け止めや化粧下地の全成分を見ると、
以下のような成分が入っていませんか？
 

 

 

 

上記の配合が必ずしもモロモロにつながるわけではないですが、
特に全成分表示の最初のほうに数種類記載がある場合は、
気になる可能性が高い気がしています。

※医薬部外品の場合は「その他の成分」の記載順が配合順ではない可能性もあります。



ちなみに、シリコーン自体はまったく悪い成分ではありません。
なめらかな感触やツヤ感を付与したり肌への密着度をあげたり、
使用感の向上のために配合される成分です



ただ比較的分子量が大きいため、
顔の皮脂や直前に使用したスキンケア成分と合わさることで
消しゴムのカスのような白い塊になってしまうことがあります。



その他にもカルボマーという増粘剤がモロモロの原因となることも。

 

 

対策は？

上記の成分が配合されていないものを選ぶ

ことはもちろんポイントの1つですが、
楽しみに購入した日焼け止め・化粧下地でモロモロが出てしまい、
もう使えない…となるのはとても残念ですよね



わたしも昨年大バズリした日焼け止めを購入し、
 

｛使うのが楽しみだなー）

 

とワクワクしていたのですが、
時間が経つにつれてモロモロが出てしまい、

その後ほとんど使えなかった…なんてことがありました。



そんなもったいない事態を減らすために、
すぐにできるおすすめの対策を2つご紹介します

 

 

スキンケアのタイミングでしっかり潤いを与えて閉じ込める

 

シリコーン系の成分がスキンケアの成分と合わさってしまう背景には、
スキンケアが角質層まで浸透していないことが挙げられます。



化粧水などで水分をしっかり与えることによって、
その後のクリームや乳液の保湿成分の浸透※を高める効果があり、
乾燥対策はもちろんのこと、

モロモロ対策にもおすすめです

※角質層まで



また化粧水を塗る時には、

しっかりとハンドプレスをすることがおすすめ



以前narumiちゃんが
朝のスキンケア前にローションパックを始めた時に、

 

｛日焼け止めのモロモロが気にならなくなりました！！）

と言っていたことがあり、
時間に余裕がある時には朝パックもおすすめです


ローションパックの方法はこちら

 

もちろんローションパックではなくシートタイプのフェイスマスクでも

 

 

 

スキンケアとメイクの間の時間を空ける

 

1つ目のポイントの通り、

スキンケアがしっかり角質層まで浸透することが大事なので、
スキンケア→メイクの間に5分程度時間を空けることもおすすめです。



歯磨きをしたり髪の毛を整えたり、、、

そんなこんなしていると、あっという間に5分が経ちます

朝ってなんであんなに時間の経過が早いんですかね。。



朝は急いでいてそんなことはできない、、、

という方は、

スキンケア後のティッシュオフもおすすめです
 

 

 

軽くティッシュを当てて余分な油分を取っていただくと、
日焼け止めや化粧下地に影響しづらくなります。



最後に、

これからの時期に向けたワンポイント



スキンケアやメイクは涼しい環境で行うことがおすすめです。



せっかくスキンケアをしているのに、

汗をかいてしまうことで浸透※が悪くなり、
潤いが与えられていないためにメイクノリも悪い…
という負のループを避けられます

※角質層まで



と言いつつ、、、

うちではスキンケアグッズやメイク道具は洗面所に置いてあり、

冷房のある部屋まで運ぶのがとても面倒なので、

夏は洗面台にハンディファンを立てて朝の準備をしています

 

これからの季節の参考になりますと幸いです